雲心月性...

慈愛する和歌を拙筆くずし字で紹介致します。

萬葉集 巻第四 527

来むと言ふも来ぬ時あるを来じと言ふを来むとは待たじ来じと言ふものを

大伴坂上郎女

(萬葉集 第4巻 527)

   

 

当代随一の女流万葉歌人大伴坂上郎女

 

大宰府の偉人(出身:奈良市)】

万葉集』を編纂した大伴家持の叔母にあたり、万葉集に84首もの歌を残した大伴坂上郎女。この数は女性では最多で、全体でも大伴家持柿本人麻呂に次いで三番目に多い。彼女の歌は「恋」をテーマにしたものが多く、意中の男性に向けてストレートに思いを伝えている。

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あなたは来ると言っても、来ない時がある。来ないと言っているのに、待つはずがない。来ないと言っているのだもの。

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 新元号「令和」の典拠となった万葉集の序文、「梅花の歌三十二首の序文」は、マンガに登場している大宰府の「梅花の宴」がその舞台とされ、令和の聖地としてにわかに注目を浴びている。

 

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