雲心月性...

慈愛する和歌を拙筆くずし字で紹介致します。

2026-04-01から1ヶ月間の記事一覧

百人一首  69 後拾遺和歌集  巻第五  秋下  366 能因法師

百人一首 69 後拾遺和歌集 巻第五 秋下 366 永承四年内裏歌合によめる 能因法師 嵐吹く三室の 山のもみぢ葉は 竜田の川の 錦なりけり 口語訳『最新全訳古語辞典』東京書籍より 激しい山風に吹かれて散っている 三室山のもみぢ葉は、 そのまま竜田川を彩どる…

百人一首  61 詞花和歌集  巻第一  春  29 伊勢大輔

百人一首 61 詞花和歌集 巻第一 春 29 伊勢大輔 いにしへの奈良の 都の八重桜 けふ九重に 匂ひぬるかな 【口語訳】『最新全訳古語辞典』東京書籍より 「一条院御時ならの八重桜を人の奉りけるをそのをり御前に侍ければそのはなを題にて歌詠めとおほせごとあ…

百人一首  59 後拾遺和歌集  巻第十二  恋ニ  680 赤染衞門

百人一首 59 後拾遺和歌集 巻第十二 恋ニ 680 なかの関白少将に侍ける時はらからなる人に物いひわたり侍けりたのめてこざりけるつとめて女にかはりてよめる 赤染衞門 やすらはで寝なまし ものを小夜更けて 傾くまでの 月を見しかな 最新全訳古語辞典 東京書…