雲心月性...

慈愛する和歌を拙筆くずし字で紹介致します。

2023-12-10から1日間の記事一覧

雲心月性

雲心月性 「雲心月性」とはどんな意味の四字熟語?その類義語や対義語は? | ガジェット通信 GetNews 雲心月性 富や名声、地位を求めないことを「雲心月性(うんしんげっせい)」と表現します。これらは無欲であることの形容としても使用されます。 しかし、…

山家集 177

まがふべき月なき頃の卯の花は夜さへさらす布かとぞ見る西行法師(山家集 177) 横浜ベイブリッジから昇る満月、横浜市山下公園(6秒間露光) 西行の月 - 犀のように歩め 西行は『聞書残集』に、次のような歌を詠んでいます。 憂き世にはほかなかりけり 秋の…

萬葉集 巻第十四 3468

山里は夜ふけなれば月の光人も住まずしてこころだにもなし 詠人不知 (萬葉集 巻第十四 3468) 精選版 日本国語大辞典 「万葉集」の意味・読み・例文・類語 まんようしゅう マンエフシフ【万葉集】 (万(よろず)の世(葉)に伝えらるべき集、万(よろず)の言葉ま…